私がおススメする生協の保険・去年と一昨年は本当に生協の保険に助けられました!

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2015年10月23日金曜日

BLOGをドメインでお引越ししました!HEALING49.com


何度もすいません。
BLOGを引っ越ししました。


こちらのアーカイブも全部掲載していま~す。

http://www.healing49.com

2015年10月9日金曜日

福山雅治が結婚したホントの理由!?私たちは男性の事を全く分かっていない??




上記の記事を書いたのは男性。
男性だから説得力があるなと思う。

もしかしたら、
記事を書いた男性がインスピレーションを与えてくれる女性が好みなのかもしれないけど。


たくさんの男性に会って見聞きしてきた経験からお伝えしているというところも
リアルな感じがする。

面白いな~と思うのは、
多くの恋愛指南書では、
「男性は女性を喜ばすことに最高の喜びを感じる」と書かれているけど、
インスピレーションを与えてくれる女性に喜びを感じるなんて
教えてくれている本は少ない。ほぼ無いかもしれない。


私が男性の好む女性というテーマで取材をした男性の作家さん(恋愛指南書で有名な方)
は男性は「承認欲求」を満たす女性を求めていると言ってらして、
インスパイアされる女性を男性が求めているなんて言っていなかった。

逆にそれはリスクだというようなことを言われたような気がする....。


例えば、
承認欲求を満たすことを男性が求めている場合は、
男性の意見と違う意見を述べた時に不快な思いをするかもしれないし.....。
または女性の方が男性よりも
知識や経験が豊富なフィールドがあり、
それをシェアした場合も不快な感じがする場合もあるかもしれないし....。


ではどちらが真実なの?

承認欲求を満たしてくれる女性
インスピレーションを与えてくれる女性

男性はどちらを求めているの?


相反するように見えて分からなくなる。

たぶん私が取材した経験や男友達の意見、私の経験からすると、
どちらも真実のように思えます。

思うに、
依存の段階の男性
(説明は難しいけど、簡単に言うと、
感情責任を取れない、自分の感情や結果を他者のせいにするなど)
は承認欲求だけを満たしてくれる女性を求めていることが多いような気がする。

それはどちらかというと、
まだ自分の生き方に自信がない男性が多いかもしれない。


そこから1歩成長して、自立の段階の男性は
(自分の感情や人生の結果を自分の責任として引き受けられるようになる状態)は、
何でも承認してくれる女性というよりも、女性との関係性からでも、
「気づき」「知りたい」「成長したい」という
欲求が強くなり、その女性そのものの存在からインスパイアされたい欲が
強くなる傾向があるような気がする。


そこで依存から自立の段階にステップアップしていく過程での、
グラデーションもあるかもしれない。

依存30%と自立70%では、
承認されたい欲求30%でインスパイアされたい欲求70%とか。


記事を書いたのは男性だけど、
私自身の経験からも何となく段階があるのかな思う。


Barbara Gehring and Linda Klein in Girls Only: The Secret Comedy of Women Photo by Terry Shapiro


と言うのは、
私は男性じゃないけど、
昔は男性からすごーーーく「承認」ばかりが欲しくて、
承認してくれて居心地の良い男性を求めていたっけ。

そこから仕事をし、
私というものに、
自信がつきはじめてから、
「承認」よりも、
パートナーそのものに影響を与えてもらうたい欲の方が強くなっていった。

もしかしたら、
男女問わず
自信がないタイプの人は承認欲求の方が強いし、
自信があるタイプの人はインスパイアされたい欲求が強いのかもしれない。


私の現在のダンナはどちらかというと、
米国生まれ&育ちの割には「可愛いね」とか全く褒めないし、
髪型を変えても何の反応もなし。
私のことをちっとも褒めてくれないタイプ。

ダンナは私の自信満々な意見を毎回ぶち壊してくれるタイプ。

自信がなくて、
自己価値が低い時代の私には耐えられなかったと思う。
たぶん一緒にいると自分の「劣等感を刺激される痛み」が
あがってきて駄目だったと思う。


不思議と私もダンナをそんなに褒めない。
ダンナと一緒に話していて凄く楽しいとは伝えるけど、
それ以外は全然褒めない。
ダンナは何でもかんでも褒められることを求めてはいないし、
どちらかというと、自信満々で意見の強い俺に、
「俺が正しいと思っていたことって間違いの可能性あり?」と疑問を与えてほしいタイプ。


“男にとっての都合の良い女、いわば「プロ彼女」をめざすべきだとアナウンスしているようだ"

もしこの記事が事実でなかったとしても、
1人の男性が「男にとって都合の良い女」だけを求めているのが全てじゃないと
語ってくれただけでスッとした女性は多いかもしれないし、
逆に不安になる女性も多いかもしれない。

だって「都合の良い女」の方がマニュアル化しやすいし、
インスピレーションを与えてくれる女性になる方が、
より難易度が高くて難しい。
インスピレーションを与えるって何よ?
って質問に簡単に答えられるような事でもないし、
マニュアル化なんて全然できないから。
インスピレーションを与えられる人って、枠にとらわれず、
自分の責任で人生を生きるってことなんだろうけど、
それが難しいからこそ、マニュアルにとらわれるわけだもんね。

どちらにせよ、私たち女性は(実は男性も含め)
男性を一般化して理解しているつもりになっているけどで、何も分かっていないということを認めることしかできないんですよね。

2015年10月8日木曜日

結婚する前にちょっと待って!?あなたは彼と話してて楽しい?



先月は1ヵ月(2015年9月)からダンナと1ヵ月アジアを旅してきました。
香港から深セン市に電車で入り、そこから中国を陸路で旅をして、
中国の国境近くから飛行機でミャンマーに入る旅です。

ダンナとの旅は最初の1週間はほぼ喧嘩
そしてすぐに仲直りでしたが、最後は学習したのか喧嘩の数は少なくなり、
仲良く旅ができました。それは最初の頃にしっかり喧嘩をしたからだと思います

喧嘩するって大切なんですよ~。




それにしても、
ダンナと一緒の旅は凄く楽しいです。
何が楽しいかって言ったら、会話!

私にとってパートナーと
会話があうって重要です。

パートナーシップの基本はフレンドシップだからです。

旅の間、ダンナとの会話は尽きず、
政治、経済、文化、歴史、など多岐に渡りとても楽しかったです。

これはとても大切なことなんですよね。
結婚って会話がとても大切です。会話して相手を理解するのですから。

今回の旅で私のダンナはダンナという役割を超えて、
最高の親友になりました。


Friends at Play

Photo by    hlaura Prevos


相手のことが好きでも、
会話があわないって思う方いますか?

それは肉体だけで恋愛をしている場合もあります。
またはあなたが凄く寂しさをうめるための恋愛をしている場合もあります。

その場合は、
相手のルックスが好き、セックスの相性があうなどで、
相手の中身に関心を持っていないことも多々あります。

私の場合、
今だからはっきり分かるけど、
一度目の結婚の元ダンナさんとは会話はあいませんでした。
元ダンナさんは人の話しをよく聞く真摯で誠実な人でしたが、
興味を持つモノが私と全然あわず会話はあいませんでした。

興味が持つモノが違っても、
会話があうことは全然可能です。でも会話があわないということは
相手の興味があることに関心が向けられないということでもあります。


だから昔の元ダンナに対して、
会話をする時も、
どこかで私が無意識に彼を馬鹿にしてしまうという
何とも傲慢な態度で接していたのです。

私はその当時、
寂しかったんだと思います。でもその寂しさに気づけませんでした。
相手が好きだからお付き合いしているというよりも、
1人が寂しいから誰かと一緒にいるという感じだったと思います。


だから次のパートナーは親友になるような
会話が楽しい人がいいと離婚後に思ったのです。

会話から沢山の「気づき」を得られる人がいいと思ったのです。


私は前のパートナーとは肉体レベルでの恋愛をしていました。

元パートナーを馬鹿にしているくせに、
依存していたのです。凄く失恋ですよね。ごめんなさい。


今は前の結婚より成熟して、
現ダンナには「かおるは自分の良き理解者」と言われます。

もしダンナを男と女としてだけの関係性で見るだけでなく、
最高の友達として見ることで、
ダンナとの関係性に幅ができたように感じます。

もしダンナさんや彼と上手くいっていない方は、
一旦リセットして自分のパートナーを友人として見ることで
新しい関係が創れるかもしれません。



2015年7月31日金曜日

女性がパートナーをないがしろにすると浮気じゃなくて本気になってしまう。





女性が子供を産んだ後にレスになる夫婦は凄く多い。
多くの場合は女性が育児に夢中で「夫への注目」を与えてない場合に
おこるのだけど。

そういった場合は、
不思議と男性側からも妻を誘わなくなることが多い。

そこにさらに、
今まで子供を授かるまで2人の間にあった
スキンシップまで無くなってしまう。

女性は子供を産むと、
ホルモンの関係でスキンシップを産む前よりもしたいとのこと。

そのスキンシップ欲は赤ちゃんを抱っこすることで
満たされてしまうと「夫に注目しなくなる」かもしれません。


アジアは欧米に比べて
赤ちゃんを抱っこする回数が多く、
抱っこをするほど赤ちゃんに良いという考えが
あるそうです。

育児方針はそれぞれ皆あっても良いと
思うのですが、
赤ちゃん中心で、

パートナーへの注目を与えることを忘れてしまうと、
男性は浮気ならず本気になってしまうことが多いんですよね。


職場で出会った女性に、
何かのハズみでそういう関係になってしまい、
浮気では無いので別れられない。



First birthday of Jasiu!



私がレスの原因を取材したときに、
同じパターンばかりでびっくりしました。


彼らの多くは、
育児に協力的で子某脳。
でも心の奥では寂しさを感じているんだけど、
それに気づけません。
 

「子供だけじゃなく、俺もかまって欲しいんだ」

とは言えない場合が多く、
そしてある日ストンと別の女性と恋に落ちてしまう。

取材して分かったことは、
彼らは子供を産んでくれたことを感謝している反面、
嫉妬もしているのです。
でも大の大人が子供に妻をとられたと嫉妬していることを
自分でも認めたくない。子供も可愛いい。相反する葛藤がおきます。
自分でも認めたくないから、
そういう気持ちもわかちあわない。
そして妻もそういう気持ちを分からないままでいたりします。


夫婦の会話の多くも、
子供のことが中心だと、
ロマンスが無くなってしまうことが多いのです。


でも女性側も、
その距離で満たされちゃうですよね。
レスでもいいんです。女性側は。
子供との関係で満足しているし、女友達とペチャクチャしたりして、
ストレスを解消しているし。


で、夫が求めてこないことが少し不思議なんだけど、
ま~、いいか~、その方が楽だからと流しちゃう。

この段階で、

女性側が、
「よ~し!夫婦にロマンスを取り戻すぞ~」と勇気をもって
進まないと、
夫がある日、違う女性と恋に落ちちゃうということになりかねない


彼らは無意識で、
寂しさから、
妻と自分の間にあったロマンスの喪失を哀しんで、
ロマンスを探していたのかもしれません。


パートナーに注目与えてますか?
パートナーの前では子供の母でなく、ただのあなたとして存在していますか?
育児のストレスばかり話していませんか?
パートナーの話しも聞いてますか?

2人の時間を創って、
パートナーに注目を与える時間をきめると良いみたいです。


私の友達からも同じ相談を受けますが、
セックスのことを相談することは私にでさえ、
勇気がいるみたいです。

疲れているときに行為はしなくてもいいんです。
でもロマンティックにイチャイチャすることだけは忘れないで下さいね。


また長年レスで、
そこから夫婦のロマンスを取り戻すときに、
いきなり性行為をしようとするのは無理があります。
パートナーはあなたをさらに避けるようになってしまうことが多いです。
そういう時は出会った時からやり直す(デートのみ)方が一番効果があるようですよ。

他にもおすすめの記事
http://ameblo.jp/mamiyoshida/entry-12056050661.html
忙しい人は要注意・今すぐ始めたい夫婦再生のステップ






2015年7月23日木曜日

心の奥に「怒り」があると親密な関係から距離をおく=レスになる、またはヤリまくる



先日の「性」のトラウマが軽いPTSDを創り、
日常での性行為を楽しめなくなるという話しが好評だったので、
今日は心の中の「怒り」がセクシャルなコトにも影響するお話しをしたいと思います。


前回お話した中で、
機能不全な家庭に育つと、
親密的な行為(感情がともなった性行為)
生活感がある親密性のある性行為に興奮できない可能性が高くなる

とお話ししたことをさらに説明したいと思います。

機能不全な家庭でよくあるパターンが


divorce
Photos   Yony Guyton


離婚です。

そのことによって
「片方の親を失うわけです」



最近では友人として円満に別れて、
子供ともこまめに会わせる親が多いので、
いい時代だな~と思います。


それでも、
片方の親といきなり会えなくなる離婚というのもまだまだ多いですよね。

毎日あっていた親といきなり連絡も取れなくなり、
会えなくなるという体験は大きな喪失感を感じます。

喪失感を感じると

喪失の怒りと
離婚の危機を助けられなかったと、
親に対しての罪悪感が莫大にできます。

喪失の痛みの上の感情は「怒り」だったりすることが多いです。
親を失ってしまった「怒り」が出てきていいはずなんだけど、

______喪失________
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
______怒り_________
_________________
         哀しみ

↑の絵のように、
怒りの下には哀しみがあるのですが、
喪失を感じるには
ステップがありまして、
怒りを感じるプロセスも重要なんですよね。

でもどうやって
安全に激怒を感じていいのか教えてくれる人もいない。
そこで感情に蓋をしめてしまうのです。

感情を完全に抑圧したりしてて、
 「怒り方」 がわからない。
その怒りを心のパンドラの箱にしまっているので、
その箱が爆発しない程度の距離にパートナーを遠ざけるわけですね。


無意識で、
自分が怒りをもっていることに気づいているので、
自分の怒りが相手を傷つけるんじゃないかと、
相手を遠ざけてしまう。

または間逆に
1人の人と親密な関係を築くのが怖くて、
何人も同時に付き合って、
1人1人と距離をあける。
誰とも深く付き合わないとか。
そういうこともあって遊び人になっていくんだけど。

その心の奥深いところにある
未完了の「怒り」や「哀しみ」があると、
1人の人と充分に親密感がある性行為ができないのです。


その激怒を扱うのは大変な根気とガッツがいるんですよね。



そういった激怒を抱えて、
抑圧すると、
すべての感覚も抑圧することになるので、

女性の場合は
「親密な行為」に不感症になりやすく、
(もちろん、今のパートナーとの関係で不満や解決されていない怒りがあると不感症にも
なりやすいです)

男性の場合は
性という行為を親密な人と行わないか、
多数の人と刺激的な行為を求めやすいのです。
で、刺激がどんどん過激になっていく。

男性の刺激的で過激さを求めるという理由は
「感情を感じる」ことを抑圧しているので、
繊細なことを感じれないんですよね。

ハートを閉じているんだけど、
怒りやネガティブな感情はそのまま蓋をしながら、
ハートを感じたい、ハートを開きたい、という欲求があって
どんどん刺激マシーンになっていくわけです。

本当は思い切り
泣きたいのに泣けないという体験は性的趣向に大きな影響を
与えてしまうんですね。

そこを乗り越えていくには、
内観する(自分の感情にきづく)=気づきをもつ、
そして、未完了の感情を感じて、
癒していくというステップが大切になってくるんですね。





■離婚に例えてみましたが、機能不全な家庭のパターンは色々ですよね。
親がギャンブル、アルコール依存症など。そういった幼少の傷が
性に影響をあたえる。説明するにあたって「離婚」を例にあげましたが、
離婚した子供が機能不全というわけではありません。

2015年7月21日火曜日

結婚や同棲するとエロを感じなくなったという男性たち




今日は少しだけ深いお話を書きたいな~と思います。 よく男性から、 自分のモノになるとエロを感じなくなる 生活感を感じると性欲がうせる とかそういう相談をもらうのですが。




これって、
深い深い意識の中でエロの概念が罪悪感とかタブーと結びついているですよね。

エロスとは相手と繋がりたいというワンネスへの欲求であるので、
生活感があろうが、
毎日一緒にいようが、
性生活はどんどん良くなるはずです。

承認欲求が満たされていない、
自己価値や自己肯定感が低いと、
エロスの方向が征服欲に向かったり、

子供の頃に親が性的なことに深い罪悪を持っていたりすると、
子供にもその罪悪感を引き継がせることになるので、
エロスは暗くて、イケないもので、
駄目~~~~~みたいな言葉を発するような行為であると、
刷り込まれてしまうんですよね。




THE BALLAD OF SEXUAL DEPENDANCY
 Photos by Markham



ホルモンの関係で、
性欲がさかんになると、
タブーな行為や、
罪悪感を刺激される性行為にさらに興奮するという仕組み。

機能不全の家庭に育った人ほど、
親密的な行為(感情がともなった性行為)や、
いわゆる生活感あふれたような、
親密性の高い性行為に興奮できなくなる可能性が高いです。

これは私的には
軽いPTSDだと思います。


でも誰も
そのコトがPTSDだと気づいてない。

で、
大量に消費される映像や動画で、
気をそらしている。

たくさんやって、
たくさんサバいてみたいな感じも
ある意味では痛みからの逃避。

気をそらさなきゃやっていられないんです。

だって
本当は、
そこに痛みがあるから。

日々の生活をすごす
パートナーに性欲を感じなくなってしまう
感情の下には、
痛みが隠されている。

何か【性】に対しての、
子供のころだったりの、
未完了の痛みやハートブレイクがあることが多いのです。

男性は【性】に関して
被害者になりにくいので、
【性的なこと】で傷ついたと気づけない。
そして、そう言ったことを話す場所さえ少ないから。


あとは日本の文化が
どこかで性にタブーや罪悪を感じてしまい、
どんどん親密になることから離れてしまった。

性のイメージが、
タブーで
暗くて、
罪悪でって刷り込まれたうえに、
親密なことも罪悪だとマインドが間違えてしまった。


私が世界中を旅して、
世界で旅人と話すと、
「日本人」って凄い変態カルチャーなんでしょと、
沢山の人に聞かれました。

日本人は変態って凄い有名だよって。
何度も外国で言われるたびにショックを受けた。
(私が仕事のことを話さなくても、色んな人に言われたわけです)

それに、
世界にでると、
アメリカでも、
スペインでも
中国でも、
手をつないでいる熟年夫婦はそれなりに多くて、
日本で手を繋いでいる熟年夫婦を見かけることって
本当に少ない。

日本は、
公共の場で、
肌と肌を触れ合うことへの抵抗やタブーが凄く大きいと感じる。


もう少しこの課題に真っ向から取り組んでいける
男性があらわれたらいいなと思っています。

最近は男性の恋愛評論家の方が増えてきました。

感情とセクシャルなことが切り離されているコトに
ついて話している男性はまだ出てきていないようです。

男性で恋愛のことを話す方で、
日本の男性の「親密感への怖れ」を語れる人が出てきたり、
日常の生活感たっぷりな場所では、
エロを感じない理由を語れる人が出てきたら、
凄くリアルなんじゃないかなと思います。


■男性を例にしましたが、
女性も多いです。性と感情が切り離されていることが。
このBLOGでゆっくりお話ししていけたらと思います。

2015年7月18日土曜日

今の生き方は本当にあなたらしい生き方ですか?



テレビを寝室からキッチンに移動して、
たまたまテレビをつけたら、
世界の日本妻は見た!
ハワイが幸せをくれた楽園に辿りついたワケあり妻SP
がやってて、
番組のトリを飾ったケイコ・フォレストさんが凄く面白かった。




このケイコ・フォレストさん、
何気に色んな人の観念をブチ壊してくれたんじゃないかな~
と思っています。


昔はキャリアウーマンで、
BMWに乗りフェラガモを履いて、
おしゃれなイタ飯を食べ、バーに行きクラブで遊んでいたのが、
偶然見つけた、
ネイティブインディアンの本を読んで、
会社を辞めて、歩いてアメリカを横断。
凄いのが10ヶ月のアメリカ徒歩横断で1銭も使わなかったそうです。

■詳しくは番組(YOUTUBE)をご覧くださいませ~


そんなケイコ・フォレストさん
今はハワイ島で自給自足で暮らしてて、
10何歳も年下のパートナーと暮らしているんです。


何かこういう情熱をもって
自分らしい幸せを追い求める人を見ると、
私たちがもつ、幸せへの思い込み=観念をブチ壊してくれると思うですよね。


BMWを持つと幸せだとか、
フェラガモを履くと幸せだとか.......

子供が2人いて、
アラフォーのシングルマザーを好きな
イケメンの年下はいないだろうとか、

またはいたとしても、
そのイケメンは駄目男であろうとか。

そんな思い込み=観念を見事にブチ壊してくれる
ケイコ・フォレストさん

ケイコ・フォレストさんのダンナさんは
エリート大出身でガッツある男。
農園を創りたいと思いたったら、
作ちゃった人なんですよね。

幸せは、
HAVE=持つ ことよりも
BEING=ありかた と言いますが、


でも、「幸せの在り方」がわからないから「持つ」に走るんだよね。


だからBMWを持っちゃったり、
フェラガモを持っちゃったり。

私たちは、
日本に生まれて、
日本に育って、
就職して、家を購入して、
子供を産んで、
それが幸せだと何となく刷り込まれている。

それで本当に幸せならそれでいい。

でもその生き方が相性あわない人もいるわけで、
そこで無理して、世間にあわせるみたいなコトしちゃうから
苦しいわけでしょ。

幸せは「在り方」だと教えてくれる人はいるけど、
自分らしい幸せは誰も教えてくれない


オリジナルの幸せを創ろうという発想を持つ人、
はまだまだ少ないし、
幸せとは創造性が必要とされると思っている人も、
少ないんじゃないかな。


自分らしい幸せって誰も教えてくれないからこそ、
色々体験していくことが大切だな~と思います。

そして、

好奇心!


これは幸せに必要不可欠な要素だと思う。

そうそう、
思い込み(観念)をブチ壊すという意味では下記の映画も凄いな~と。
ケイコ・フォレストさんと間逆だけど、
老人というイメージがブチ壊れます。
ストロングスタイルな老人もケイコ・フォレストさんも
自由で幸せで素敵ですね。